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高額医療費貸付制度

被保険者や被扶養者が重篤な病気等で手術や長期入院となった場合、高額な医療費の支払いが必要になります。このような高額な医療費を自己負担された場合には、後日、高額療養費として一定の自己負担額を越えた額が払い戻されますが、高額療養費は医療機関から送付される診療報酬明細書(レセプト)に基づき決定されることになっています。このため医療費の支払いが受けられるまで3~4ヵ月ほどかかるため、この間の生活費に大きな負担がかかります。
そこで当組合では、高額療養費が払い戻されるまでの間、当座の支払いにあてるため、必要な資金を融資する貸付制度を行っています。高額な医療費の支払いが必要なときにご利用ください。

貸付が受けられる人 高額療養費の支給を受ける見込みのある人です。
貸付額 高額療養費払い戻し見込み額の80%です。
利 息 無利息です。
返済方法 高額療養費払い戻しのときに返済(相殺)していただきます。
貸付申し込み 「借入申込書」と医療機関の「請求書」、もしくは「領収書」のコピーを添付して、当組合にお申し込みください。

出産費貸付制度

出産にかかる費用にあてるため、出産育児一時金の支給が行われるまでの間、健保組合が保健福祉事業として、被保険者または被扶養者の出産に関して無利子で貸付事業を行っています。

貸付が受けられる人 次のいずれかに該当する被保険者とします。
  • (1)出産予定日まで1ヵ月以内の者または被扶養配偶者を有する人
  • (2)妊娠4ヵ月以上の者で、医療機関に一時的な支払いが必要となった人または被扶養配偶者を有する人
貸付限度額 貸付限度額は31万円(出産育児一時金390,000円の8割相当額)とする。また、貸付金利は無利息です。
返済方法 貸付は出産前に、出産育児一時金は出産後にそれぞれ申請します。出産育児一時金が支給される時点でこれを清算します。
貸付申し込み 「借入申込書」と医療機関の「請求書」もしくは「領収書」のコピーを添付して、当組合にお申し込みください。
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